こんな状況でも楽しめるあなたはすごい!
2019年9月、次男の誕生日を海外で迎えるために、母子二人でグアムに来ています。
今日は2日目で、次男の誕生日!
タモンビーチで朝ごはんを食べ、
イパオビーチでお魚たちと戯れ、
ハガニア観光をし、
誕生日ディナーを楽しみました。
いろいろ細かい失敗はあったけど、本人が喜んでくれたので、良しとしましょう!
「 楽しかったね」と話しながらシャトルバスで、ホテルへ。
うん?なんだか暗い気が・・・。
そしてエレベーターが使えない!
幸い、 3階だったので、携帯のライトを使って階段で部屋に。
部屋に入るけど、真っ暗。
レオパレスリゾートは山の中だから、本当に真っ暗。
電話でフロントに問い合わせる。日本語を話せる人に説明してもらった。
「日中に電気工事をしていたが、工事業者のミスで停電になっている棟がある。
そのまま帰ってしまったので、復旧工事をお願いているが、今日中の復旧はおそらくない。」って。
えっ、業者のせいなのに、時間だからって帰っちゃうの?
日本じゃありえない!グアムだったらありなの?
「各部屋に懐中電灯がひとつあります。トイレは使えるけど、お風呂は使えません。差額を払っていただくと停電していない部屋に移っていただけます。」って、電話を切られた。
えっ、まじで!
意味が分からない!
懐中電灯って言ってもめちゃくちゃ暗いもの一つ。
携帯の充電もできないし。
せっかくの誕生日なのに、なんてこと!信じられない!
って、思って次男を見ると、暗闇を楽しんで、ホラーの動画をみて喜んでる。
「しゃーないやん、楽しまないと!」って。
なんてポジティブというか、こんな状況でも楽しめるあなたはすごい!
でも母は納得いきません。
再度フロントに電話。
「懐中電灯をもう一つ持ってきてほしい。お風呂だけでいいからほかの部屋を用意してほしい」と交渉しました。
交渉成立!
懐中電灯を持ってきてくれました。
しかももっと明るいやつを2つ。
さらに12時をすぎたくらいにお風呂だけの利用ということで、無料で部屋を用意してくれました。
明かりがついている棟はとても広い部屋でした。
ここで寝たい気もしましたが、お風呂だけ浴びさせてもらいました。
泊ってる部屋のお風呂はちょっとカビ臭かったけど、この部屋のお風呂はにおいません。
キッチン用品もいろいろそろってるし、コンロもある。
リビングも広いし、寝室は別。
やっぱりお金がかかる部屋は違いますね。
おかげで何とかお風呂にも入ることができ、懐中電灯を枕元でつけながら眠りにつきました。
まさかの停電をグアムで経験し、とっても大変な一日でした。