いざ、那覇ハーリーへ!
GW後半に急遽行くことになった1泊2日の沖縄旅行!
下調べをする時間もほとんどなく、ちょこっとネットで調べただけ。
那覇空港でしたかったことの一つ、空港食堂での食事も終え、あこがれのポーたまに後ろ髪引かれつつ、空港を後にする。
那覇ハーリーへ
GWに沖縄でちょうどお祭りがあることをネットで知った。
これは行かないとということで、とりあえず祭り会場へ向かう。
那覇ハーリーって?
毎年ゴールデンウィーク期間中に3日間の日程で開催される沖縄最大規模の祭り。
ハーリーイベント開催中の3日間は、花火が打ちあがられる。
ハーリーって?
爬竜(ハーリー)とは、毎年旧暦の5月4日に沖縄県各地の漁港で行われる爬竜船(はりゅうせん)競漕とその祭り。爬竜船(はりゅうせん)を漕ぎ競い合うことで航海の安全や豊漁を祈願する。
とりあえず会場目指そう!
会場は那覇港新港ふ頭ってことしかわからなかった。
タクシーで行ってもいいけど、路線バス+徒歩でもいけそう。
空港でレンタカーを借りて行くというのも考えたけど、どうやら駐車場がなさそうで、ハーリー期間中は車の乗り入れ禁止となっていたので、路線バスにした。
空港で目の前にあるバス停3番のりばを探す。
120番ナゴバスターミナル行に乗る。
バスは少し遅れ気味で到着。チケットを取って乗る。
バスは貸切状態。
途中地元のおじいちゃん、おばあちゃんが乗ってくるけど、全員座れる。
国際通りを通過して、キョロキョロしていること30分弱。
「次は泊高橋」とアナウンス。
チケットと料金230円を入れて、無事下車。
バスを降りてそのまま進行方向に向かって歩くと、泊という大きな交差点。
この交差点を渡って海の方を目指す。
この交差点を渡ると地元の家族づれや中学生くらいの友達同士がたくさん歩いている。
こんな建物発見!
ここかと思ったけど、ここは那覇ハーリー会館だった。
那覇ハーリーをわかりやすく、ハーリーの文化に触れることのできる展示してある場所のよう。ここは後にしてとりあえず会場を目指す。
しばらくすると屋台が見えてくる。どうやら会場に到着したよう!
会場到着!
お姉さんが何か配ってるぞ!
沖縄テレビ放送の方が配っているうちわでした。
沖縄テレビ放送が主催らしく、カメラが取材してました。
オリオンビールだ!さすが沖縄!
暑いし飲みたいけど、この後レンタカーも運転するし(私はしない?)我慢我慢!
地元の祭りでも綿菓子あるけど、沖縄の綿菓子大きくない?
それにカラフル!
こんな写真が撮れるスポットも。スパム缶ってところが沖縄らしい。
そんなこんなでうろうろとしてた。
そうそうここでやりたかったことあったんだ!
3日間の祭りのうち、初日は中学生とかの競漕。最終日は一般の競漕。
で、私たちが行った2日目は残念ながら競漕はない。けど、一般の人がハーリーに体験乗船できるとのこと。
競漕見たかったけど、仕方がないので、体験乗船しよう!
体験乗船!
海沿いにある体験乗船申し込み所に向かう。
混んでいるのかと思ったけど、案外空いていた。
申込書に名前と住所を書き込んで、番号札をもらう。
そのままほぼ並ぶことなく、ライフジャケットを渡され、船に乗り込むことに。
私たちが乗るのはこれ!
当たり前だけど船は海上。ここからはかなりの高さがある。
ハシゴをつかって降りないと。って、私スカートだけど。
しかも荷物は?
荷物は主人に全部託し、先にハシゴを降りてもらう。
そして私もなんとかハシゴを降りることができた。
パンツ丸見えだったらしい。ごめんなさい。
なんとか乗り込むことができ、さっそく写真撮影!
みんな力あわてせ、漕ぎます!これがけっこうしんどい!
ちゃんと合わせないと前後の人とぶつかるし・・・。
途中、これも叩かせてもらった。このリズムにあわせてみんなで漕ぎます!
あまりにも疲れたので、休憩して撮影。海が綺麗!
風がここちよく、体験乗船は楽しかった!
会場をうろうろ
体験乗船のあとは会場をうろうろ。
地元のヒップホップダンス選手権(?)だったり、O-1グランプリというお笑いのステージがあったり。お笑いステージは沖縄では有名な人が漫才してた。
けど沖縄ローカルなネタや沖縄弁でのネタなので、よくわからん。
こんな立派な入り口を発見!
本来の入り口はここなのね。私たちは横から入ってしまったよう。
人生初の車への落書き!
会場をうろうろしているとこんなもの発見!
油性のペンも置いているし、せっかくだから落書きしよう!
ここに来た証をって思ったけど、どこもいっぱい書かれてて、書くところがない!
なんとか隙間を見つけて書いたものの、イマイチ目立たない。
主人がいいところを見つけてくれたので、書いてみた!
ちょっとヒゲみたいなのが書いてあるけど、なかなかのスペース!
いい感じ!?
ちょっと離れて見てもさっきよりは目立つかな?
お腹も空いていないし、楽しめたので、そのそろ祭り会場をあとにします。
那覇ハーリー会館へ
那覇ハーリーのことはちょこっと体験乗船でおしえてもらったけど、どうせならここにも行こうと入って見た。
まってましたかとばかりにおばあちゃんが色々説明してくれた。
競漕を行う3艘はそれぞれ色が違う。青は日本、黄色は中国、黒は琉球を表しているんだって 。ちなみに私たちが乗ったのが黒。
乗っている人の服もそれぞれ違うらしい。
奥には実際にハーリーがあって、おじいちゃんがこれまた丁寧に色々教えてくれた。
さてとハーリーのこともわかったし、そろそろホテルに向かいますか?