数年に一度の大寒波の中、蔵王へ!果たして無事に帰れたのか・・・
1月は弾丸旅行ではなく、久々の宿泊ありで家族4人で蔵王へ行った。
雪がなかったら困ると遠くの蔵王にしたのに、まさかの数年に一度の規模の大寒波。
さてどうなったか?
今回は山形空港からの帰りです。
東京からの飛行機が無事に到着!
なんとか無事に羽田行きの飛行機に乗れました。
でもかなり遅れてる。
19:45に山形空港を出れば、羽田で関空行き離陸まで15分間ある。
それでぎりぎり関空行きに乗り継げると言われてた。けど結局山形空港を出たのは20時。絶対に無理やん!乗り継ぎ時間0分なんて。
山形のGSさんが羽田にお願いしてみますが、かなり厳しいですって言われたし。
でも希望を捨てずに飛行機の中で、15分無料wi-fiを使って、関空から伊丹に行く交通手段を検索。関空到着して、10分後に伊丹行きの最終リムジンが出発しちゃう。
これでは預けた荷物を受け取れない。なので、家族全員で伊丹に車を取りに行くのを諦め、主人に一人走ってリムジンを乗って、伊丹に車を取りに行ってもらう。
子供達と私は荷物の受け取りをし、関空で主人に迎えに来てもらうことに。
とりあえず羽田で関空行きに乗り継げなかったら、どうしようもない。
関空行きの乗り継ぎが・・・
時計とにらめっこしながら、羽田に向けてドキドキ。
羽田の滑走路に21時についたけど、なかなか停まらない。
もうだめだなっと思った時、アナウンスが流れる。
「関西国際空港行きの乗り継ぎのお客様、地上係員がご案内いたしますので、お急ぎください」って。
これって私たちのこと。靴紐を締め直し、準備。
どう考えても私が一番足が遅い。カバンは長男に託した。
羽田で猛ダッシュ!?
飛行機を降りると、「gino10様、4名様!」とGSさんが叫んでくれてる。
元気よく手を挙げ、ダッシュ。GSさんはヒールなのに、走るのが早い。
GSさん、子供達、主人、私の順番で、羽田空港を猛ダッシュ!
私がドンドン置いていかれる。「お母さん、もっとがんばって走ってください」なんて怒られたけど、運動不足でさらにスキーで筋肉痛の私にはこれが限界!
関空行き最終便に・・・
そんなこんなでなんとか関空行きに搭乗!
席が一番後ろだったので、他の乗客の目が超怖い!
こいつらのせいで、遅れてるのかなんて思ってそう。
確かにそうなんだけど。
関空行きは5分遅れで離陸。
息切れがひどく、咳き込んでしまった。
なんとか羽田で一夜を明かすことはなくなったので、おちついてもう一度関空→伊丹をどうするかを考える。そこで大変なことに気づく。
この関空行きが遅れているってことは、関空着も遅れる。
って、ことは伊丹行きの最終リムジンが乗れない。
やば!関空→伊丹はどうする?
関空→伊丹は?
電車とモノレールと思ったけど、モノレールの最終も間に合わない。
南海電車、地下鉄御堂筋、阪急で、蛍池からタクシーしかない。
それも結構急がないと阪急の最終が間に合わない。
ということで、主人一人にがんばってもらうことに。
本当にごめんね。
そんなことを話していると関空に到着。
主人はそのままダッシュで先に降りた。
がんばれ、お父さん!
その頃私たちは・・・
私たちはゆっくりと荷物を受け取り、携帯でも触って主人のお迎えを待とうと思ったら、お腹が空いたと子供達に言われる。
よく考えると夕食を取っていない。
食べ盛りの子供達に夕食抜きはかわいそう。ということで、子供達と私は遅めの夕食を食べることに。
主人よ、本当にごめん、一人ご飯抜きで、ダッシュさせてしまって。
関空は24時間空港なだけあり、空港内で夜を明かす人は結構多い。
携帯の充電もできるし、ソファーで寝転んでいる人もいっぱい。
寝転べるスペースも充電スペースも一人分しか空いてなかったので、寝ころぶ人、充電する人、荷物にもたれかかりウトウトする人、交代しながら、主人のお迎えを待つ。
無事合流!
お父さん、がんばってくれてるかな?と子供達も心配そう。
どれくらい待っただろう。
主人が関空に着いたと連絡があった。
おそらく夜中の2時頃。
やっと家族が合流し、途中主人のために、コンビニに寄り、家に着いたのが3時前。
本当におつかれさま。
とても大変だったけど、なかなか経験できない旅となりました。
※今回のブログは心の余裕が全くなかったため、写真が一枚も撮れませんでした。
文章ばかりの読みづらいブログですみません。
ちなみに主人目線で書いたブログがこちら。