台湾のウユニ塩湖「高美湿地」はタイミングが大事!
2018年10月に3泊4日で行った台湾縦断の旅。
2日目は台中観光。
台中国家歌劇院を見学して、
一番行きたかった彩虹眷村も行くことができた。
そして台中でぜひ行きたかったところ、それは台湾のウユニ塩湖と言われる高美湿地!
高美湿地って?
台中にある湿地帯で、たくさんの鳥類が生息するバードウォッチングのスポットとして有名。干潮時には鏡面のように反射する美しい光景が見えることから台湾のウユニ塩湖とも呼ばれている。湖面に映る夕日は風車の背景はとても幻想的。
ウユニ塩湖っていうのはボリビアにあるで鏡張り体験ができる、インスタ映えスポット。でもボリビアは結構遠くてなかなか行けそうにない。
でも台湾にそれにちかいところがあるなら是非行きたいと思って今回行ってみることに。
すっごい人!
いろんな鳥やかにがあるからこのあたり一帯は野生動物保護区として生態系が保護されている 。勝手に入ると罰金が25万台湾ドルらしい。
満潮予定時刻の2時間前から2時間後(合計4時間)は通行止め。
ちょうど着いた時にゲートが空いたから、人がいっぱい。
とりあえずゲートを通り、桟橋へ。
ちなみにゲートが空いている時間はゲート付近に表示されています。
桟橋は人だらけ。
何ヶ所か桟橋が別れたりしてるけど、どっち行ってもつく場所は同じ。
桟橋からはカニがいっぱいいる。
写真はないけど、ハゼもいます。
桟橋の最終まで行くと・・・
結構ながい桟橋。
最後まで行くと、下に降りることができる。
靴と靴下を脱いで、裸足になって入ろう!
つ、冷たい。
あっ、靴と靴下を入れるためのビニール袋を持って行くことをお勧めします。
その場に置きっ放しの人もいましたが、みんなに踏まれてました。
鏡張り体験は・・・
主人に言われるままにポーズをとってるとこんな写真撮れました。
でも全然ウユニ塩湖じゃない!
人がいっぱいでなかなか自撮りでは写真が撮れない。
そんな時に日本人の女の子グループが声をかけてくれて、写真を撮ってくれました。
ちょうどこれが日没ぐらい。夕日は雲に覆われてます。
かなり潮が引きてきたけど、なかなか鏡張り体験って感じでは・・・。
風もきつかったので、水面がゆらゆら揺れている。
これが一番写ってる感じかな?
白い服を着るともっと写ったのかな?
ってことで残念ながら鏡張り体験はできませんでした。
トイレは・・・
もう暗くなってくるしと諦めて、桟橋を歩いて戻ります。
桟橋付近にはトイレや水道はないので、私は靴と靴下を持ったまま桟橋を歩きます。
堤防を越えたところにトイレがあります。
トイレの横には水道があるので、そこで足を洗うことができます。
条件が揃えば・・・
干潮の時間と日没時間が一緒で、晴れている、風がないことがそろえば鏡張り体験ができるみたい。
干潮の時間と日没の時間はちょっとずれてたけど、だいたいあってた。
晴れている・・・これは雨ではないけど、曇り空。
風がない・・・これはダメ。強風でした。
って、風車がいっぱいあるってことはもともと風のきついところだと思うけど・・・。
ってことで、今回はむりだった・・・。
これはもう本物のウユニ塩湖に行くしかない!?
ちょっと不便な場所
実はこの高美湿地、ちょっと不便な場所にあるんです。
台中駅からバスで3時間20分もかかるんです。
しかもどうやって行くかを見てみると・・・。
最後徒歩で32分って・・・。
で、私はどうやって行ったかと言うと、また今度お話しします。