台鉄の駅弁は安くてうまい!
2018年10月に3泊4日で台湾を縦断。
2日目は高雄から台中へ移動。
で、台湾鉄道でどうしてもゲットしたかったもの。
それは駅弁!
臺鐵便當って
「台湾で駅弁?」って私もそう思ったけど、調べてみると臺鐵便當というらしく結構有名。
台湾らしいお弁当で、安くて日本人の口にも合うらしい。
しかもあたたかいんだって。
冷やご飯やレンジでチンしたご飯が苦手な私にもぴったり!
って、ことで今回の台湾縦断の旅でどこかでゲットしたいって思ってた。
台中でゲット!
本当は駅弁を買って、電車で食べるのがベストだけど、予定から考えて2日目のお昼を駅弁にするのがちょうどいいかな。
ってことで、台鉄台中駅でゲットしたいなって思ってた。
けど、台鉄の台中駅の改札内はこの人混み。
とても探すことはできなかった。
で、改札を出て、ウロウロしていると・・・。
「これやん!」
改札の外にありました。よかった。
改札の外ってことは電車に乗らなくても買えるのね。
四角形と八角形の2種類あった。
どっちにしようかな?
四角い方は中身が見えない。
って、ことで中身の見えた八角形のこっちに。
指をさして、無事に駅弁ゲット!
臺鐵八角形排骨便當は激安!
正式名称は臺鐵八角形排骨便當。
ご飯の上にドカンとおかずがのってる丼風!?
日本の駅弁と違って、見た目は茶色。
はっきりいって地味。
卵を半分に割って広げたら黄色もあるのにな。
ブロッコリーも前面に出すと緑も。
プチトマトや福神漬けなんてちょこっと置くと赤もあるのに。
なんていつも茶色弁当を作ってる私はちょっと思う。
揚げた骨つき豚肉を甘辛いタレかけたものとシシャモフライ、煮卵を丸ごと1個、茹でブロッコリーがご飯にのっかってる。タケノコの細切りがお肉の下にある。
かなりボリュームなので、主人と半分こでちょうどいい感じ。
これでなんと80元。当時のレートで292円。
めちゃくちゃ安い!300円しないなんて超お得!
公園で食べた
日曜日のお昼の台中の公園。
小さい子がお父さんと遊んでたり、シャボン玉して遊んでる子も。
結構いい天気で日向は暑いけど、木陰は風もあって気持ちいい。
親子やカップルがお弁当を食べたりしてたので、私たちも地元民に混じって食べた。
ザ・台湾っていう味でもなく、本当に美味しくいただきました。
買ってかなりうろうろしたけど、まだほんのりあたたかく、嬉しかった。
次に台湾に行った時は違う駅弁も食べてみたい!