じーのの日記

旅行とダイビングとおトクが大好きな会社員。

リスボン・ベレン地区の朝はパステル・デ・ナタと修道院からはじまる

ANAのマイルを使いビジネスクラスに乗って夫婦で世界一周を旅しました。

gino10.hatenablog.com

 

3カ国目ポルトガル リスボンは2泊3日!

1日目はリスボンの半日観光を楽しみました。

 

gino10.hatenablog.com

 

今日は2日目、スタートです。

2泊3日と言っても3日目早朝便のため、観光は今日まで!
頑張っていろいろ回るぞ!

 

 

朝のベレンへ移動!


昨日スーパーで買ったクロワッサンを朝食にして、いざ出発!

今日はベレン方面をまるっと観光する。

 

リスボアカードを使えば、メトロもカスカイス線も無料で乗れるからほんとに便利。

ベレン駅に到着。

 

まず目に入るのが名店パステイス・デ・ベレン

 

気になるけど…まずは修道院!

パステイス・デ・ベレンといえば、ポルトガルで一番有名なパステル・デ・ナタの店。 1

837年創業、元祖の味とも言われている人気店で、いつも行列ができてる!

「今なら空いてる…!」 …けど、まずはジェロニモス修道院に向かう。

 

開館は9時半だけど、9時前に着くとすでに15人ほど並んでた。

リスボアカードがあれば入場無料だし、チケット購入列に並ばなくていいのもありがたい。

 

ジェロニモス修道院とは?

リスボンを代表する世界遺産で、16世紀に建てられたポルトガルの黄金時代の象徴。

航海王バスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念して建てられ、彼の棺もここに。

建物は「マヌエル様式」と呼ばれる豪華で複雑な装飾が特徴で、回廊や柱の美しさは圧巻。 まさに“見るために訪れる”修道院。

 

緊急対応とパステル・デ・ナタ

ちょうどそのとき、主人に仕事の連絡が入る。

長期休暇とはいえ、完全オフにするのは難しいみたい。

長期旅行の時はいつもPC持参、よく行くハワイではいつもミーティングしてるもんな〜

 

主人が列に並んでくれている間に、私はダッシュでパステイス・デ・ベレンへ。

 

無事にパステル・デ・ナタ(エッグタルト)をゲット!

 

修道院の外観を眺めながら二人で並んで食べる。

底がパリッと香ばしく、内側はとろっとした温かいクリーム。

サクサクのパイ生地との相性も最高!

大好きな香港のエッグタルトとはまた違った美味しさに感動✨

 

後ろに並んでいた親子も同じようにパステル・デ・ナタを食べてた。

やっぱり時間は有効活用しないとね!

 

待ってると雨がぱらつきだした。

みんな傘をさしたり、カッパを着たり。
どこからか売り子たちがいっぱい来て、傘を売り出す。

私たちにも買わないかと聞いてくる。

それも何人もの売り子が…。

いやいや傘さしてるのに傘を買うわけないやん。

 

なかなか入れない!?ジェロニモス修道院の行列

15番目くらいだったから、「これなら最初のグループで入れる!」と傘を差しながら期待していたけど…

実際には、一気に全員を入れるわけではないみたい。

 

しかも、団体客は別レーンからどんどん先に入っていく。

 

そして10分後の9時40分。

前の人が入って、「次こそは入れる!」と思った瞬間、横から入ってきた私たちと同じくらいの夫婦が係員と会話を始めた。

 

どうやらリスボアカードは持ってるけど、有効期限がもうすぐ切れるらしい。

「このままだと間に合わない」とアピールして…なんと通してもらってしまった。

いやいや、気持ちは分かるけど、それを考えてもっと早く来るべきでは…?

結局、私たちはその夫婦のせい(?)でまた次回しに。 その後も団体客が次々と中へ。

 

なんとも納得いかないまま、ようやく入れたのは9時45分でした。

 

静寂と美に包まれる、ジェロニモス修道院の回廊

入場してすぐ、目に飛び込んできたのは美しい階段の踊り場。

最初の一歩からもう、別世界に来たような感動。

 

そしていよいよ回廊へ足を踏み入れると、なんと誰もいない——

 

この荘厳な空間を、まさかのほぼ貸切状態

いや、これは……待った甲斐あった!

 

雨もすっかり上がって、空には青空。

 

ゴシックとマヌエル様式が融合した華麗なアーチや石彫の装飾に、しばし言葉を失う。

 

少しずつ人が増えてきても、うまく団体の流れをスルーすれば、また一瞬の静寂が戻ってくる。

旅の中でも、この「ほんの数分の静けさ」はとびきりのご褒美。

 

美と静寂に包まれた時間

食堂に飾られたアズレージョもまた見事で、 青と黄色と白の繊細な世界が、空間を優しく包み込んでくれる。

 

1階から見上げる回廊の美しさにも、思わずため息。

柱一本一本にびっしりと刻まれた彫刻は、ただ「美しい」では言い尽くせない。

花やロープ、航海を象徴するモチーフなど、すべてに意味があるようで、見ているうちに時間が過ぎるのを忘れてしまう。

 

気が付けばポカンと口を開けて、ただ立ち尽くす。

 

華やかで荘厳、なのにどこか優しくて、心がじんわりとあたたかくなる場所だった。

 

朝イチの静寂、今はもう幻

回廊や食堂の美しさに圧倒されながら、たっぷりと満喫したジェロニモス修道院。

……と、夢中になりすぎて教会に行き忘れるという痛恨のミス(笑)

でも外に出て驚く。

 

入場するための待っている人は長蛇の列、どこまで続いてるのか見えないほど!

「やっぱり朝一に来てよかったね」と、夫婦でしみじみ。

開館前に並んでおいて正解だったね。

 

ベレンの塔へ移動

ジェロニモス修道院をあとにし、次はベレンの塔へ向かって歩き出したところで、ちょうど目の前にトラム15Eが到着。

これもリスボアカードでそのまま乗れるから、迷わず飛び乗る。
ラッキー!

車窓からふと見返すと、ジェロニモス修道院の入場待ちの列がますます伸びていてびっくり。

「朝一で来て本当によかったね」と、夫婦で再確認しつつ、あっという間にベレンの塔に到着。

 

歴史ロマンを感じる、ベレンの塔

ベレンの搭とは16世紀初頭、大航海時代のポルトガルを象徴するようにして建てられたマヌエル様式の美しい要塞塔。

かつてはリスボンを守る防衛拠点として、また新たな航海に出る船たちを見送る門でもあったという。

その歴史的価値と芸術性の高さから、ユネスコ世界遺産にも登録されている名所。

 

…と思いきや!まさかの展開

ここもリスボアカードで入ることができるけど、混んでいたらあきらめようと思ってた。

 

「今日は空いてる!ラッキー!」と喜んで近寄ると、まさかの改装工事中の看板。

楽しみにしていただけに、これはショック…!

 

それでも外観の美しさをしっかり目に焼きつけて、何枚か写真を撮ってから、川沿いの道を発見のモニュメントへと向かった。

 

発見のモニュメントへ

ベレンの塔の改修工事にがっかりしつつ、気を取り直して川沿いを歩いて発見のモニュメントへ。

 

思っていたより行列が短かったので、まずは中に入って展望台へ行くことに。

 

発見のモニュメントとは?

このモニュメントは、1960年にエンリケ航海王子の没後500年を記念して建てられた、高さ52メートルの巨大な石像。

大航海時代に活躍した33人のポルトガルの偉人たちが、船首を模した形にずらりと並んでいて、まさに“冒険の出発点”にふさわしい迫力!

 

展望台へ

エレベーターですぐに展望台へ。

景色は開けていて気持ちいいけど…

正直、「特に何があるわけでもないね」という感想(笑) サッと見て、すぐに地上へ戻る。

 

偉人探しと地図トリップ

あらためてモニュメント本体をじっくり観察。


 「ヴァスコ・ダ・ガマはこっち!」

マゼランもいた!」

と、携帯片手にふたりで探す時間が楽しい。

フランシスコ・ザビエルもいるんだね~」って、日本とのつながりも感じられる。

 

反対側は見知らぬ人も多くて、「この人誰だろうね?」なんて話しながら、ポルトガルの歴史の奥深さにふれる。

 

さらにその後ろの広場には世界地図の大きなモザイクタイルが描かれていて、これがまた面白い。

 

「日本もちゃんとあるよ、1541年って書いてある!来航の年かな?」

 

「私たちも日本からアメリカ、カナダ、ポルトガルって旅してきたんだよね~」と、自分たちの旅路と重ねてちょっと感慨深くなる。

 

…って、これ展望台からも見えてたのかも?と気づいた頃には、展望台の列はすっかり長蛇に。

「ま、いっか!」と切り替えて、次の目的地へ。

 

次回予告:ハプニング連発!?リスボン2日目の午後と夜はこうなった!

ベレン観光を終え、午後は街歩きと絶景スポット巡りへ。

坂道あり、ちょっとしたトラブルもありつつ…?

憧れのトラム28に乗りまくりながらリスボンの街を満喫!

けれども夜になると、まさかの展開が待っていた!?

 

次回、「リスボン午後〜夜編:トラムと絶景と、まさかの空腹ナイト」お楽しみに♪

 

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