いざ、万里の長城!
2019年11月、北京経由プーケット1泊3日の旅に行ってきました。
プーケットを満喫し、再び経由地である北京へ。
行きに経由した北京。この時は時間がなくてラウンジポッピング。
今回は10時間ちょっとあるので、観光をします!
- 無事に会えた
- いい人そうで良かった
- 無事到着!
- 自由行動開始!
- パンダがいっぱい
- シャトルバスはあっという間
- 近づいてきたことを実感!
- 眺めサイコー!でも寒い!
- 寒いけどいい景色!
- とりあえず右から
- 左は本当にのんびり
- ドキドキのスライダー!?
- 無事に空港到着!
無事に会えた
8時待ち合わせだったけど、飛行機の到着時間を言っていたから早めに来てくれました。
すごく流暢な日本語で「おはようございます。じーのさんですか?」って声をかけてくくれました。30代の男性です。
いい人そうで良かった
一緒に駐車場まで移動して、車に乗って万里の長城(慕田峪長城)へ出発です!
とってもきれいなSUV。Audiだったかな?
「プーケットからじゃ寒いでしょ。車は暖房をつけるので、上着は脱いでくださいね」って、言ってくれた。
日本に来て築地市場で働きながら日本語を覚えたらしいです。
当時は飛行機代がすごく高く、平均年収以上したらしく、借金して日本に来たとか。
でも日本で働くとあっという間にその借金を返すことができたらしいです。
その他にも北京空港のことや新幹線(世界一安全で早いらしい)の話もしてくれた。
道端にある気になる建物を言うとその説明もしれくれた。
中国訛りのある日本語ではなく、本当にきれいな日本語なので、聞き取りやすくてよかった。
携帯を触りながらの運転することもあったけど、基本安全運転でよかった。
無事到着!
渋滞することなく、予定通り慕田峪長城に到着!
ちなみに慕田峪長城は”ぼでんよくちょうじょう”と読みます。
左側の入り口から中へ。
入って、左側がチケット売り場です。
オプションで支払いをしているので、ドライバーさんが買ってくれました。
このチケット売り場の反対側、つまりドアから入って右側に慕田峪長城の全体図があります。
これを使って、説明です。ここからは自分たちで行かないといけないので、しっかり聞きます。
- ドアをでたら左へ。そのまま5分ほど進む
- 5分ほど進むとシャトルバス乗り場がある
- 5分で到着
- 降りたら少し坂道を上がる
- 左側にリフト乗り場がある
- 10分ほどで慕田峪長城に到着
- そこからは自由に見学。右側はアップダウンがきつめのルート、左側は比較的緩やかなルート。
- 帰りはスライダー。(リフトの近くにある)冬でめちゃくちゃ寒いけど本当にいいのかと確認される。
- 再びシャトルに乗り、戻ってくる
ここからは自分たちで行かないといけないので、しっかり聞きます。
説明が終わるとちょうど9時半。11時半に戻ってくることを約束してドライバーさんとお別れです。
行ってきます!
自由行動開始!
チケットをもらっていざ出発です。
昨日いたプーケットとは違い、寒いので防寒対策ばっちりです。
でもいいお天気なので、今日は寒さがマシなんだって。
シャトルバスはこっちですね。
って、一本道だから迷わないけどね。
道の両脇にはお土産屋さんや飲食店が並びんでます。
バーガーキングもあります。
パンダがいっぱい
さすが中国。
パンダがいっぱいです。
パンダの帽子も売っていて、お店のおじさんが実際に被って販売。
マフラー付きであったかそう。
マフラーやニット帽を持参だったからいらないけど、 なかったら思わず買ってたかも。
って、後から使えないけどね。
お土産だけでなくお店軒先にも。
シャトルバスはあっという間
シャトルバス乗り場が見えてきました。お店とか見ながらうろうろしてあるいたけど、ほんとに5分くらいでした。
ここの左側はトイレです。
めちゃくちゃきれいですので、安心して使えます。
ちょうどバスが来たので、チケットを出して乗ります。
時間制なのかな?よくわからったけど、ほぼ満席になって出発です。
バスの横を歩いている人もいる。怖い!バスに乗って正解!
5分ほどで着きました。
降りて歩いているとサブウエイとかサーティワンとかあります。
ちなみにこれは振り返って写真を撮りました。
近づいてきたことを実感!
万里の長城の説明の看板
ちょっと坂を上ります。
こんな石碑も。
地図もあります。
眺めサイコー!でも寒い!
中国っぽいですね。
ここからは往復ロープウエイ(120元)か、リフトで行きスライダーで帰ってくる(120元)という二つの方法が選べます。
あっ、もちろん歩いてでも。1000段の階段があるそうですが。
そのあと万里の長城を歩く元気を残しておかないといけないので、歩きはパス。
スライダーが面白そうだし、リフト&スライダーを選びましたが、予約時にもそしてチケットを買うときにも「寒いけど大丈夫?」って念押しされました。
この時期にスライダーを選ぶ人は少ないのかな?
ちなみにロープウエイとスライダーやリフトとロープウエイは選べません。
運営が別のようです。
よくスキー所にある二人乗りのリフトです。
下にちょこっと映っているシルバーがスライダーが通る道です。
カメラを出すのを忘れてたので写真は撮れませんでしたが、リフトから見える景色はとてもきれいでした。
カメラを手にリフトを乗ることをおすすめします。
あっ、もちろん落とさないように気を付けてください。
空中散歩は10分。ちょっと寒かったけど、きれいな景色を見てる間に到着!
寒いけどいい景色!
降りたところに広場みたいなの(展望台?)があったので下を見るとすごく景色がいいです。
けど、めちゃくちゃ寒い!
慌てて持ってきたニット帽とマフラーをします。それでも寒い!
念ために持ってきたマスクもします。
顔が全く見えない!もうこうなったら誰かわからん。
昨日のプーケットは30度超えなのに、こっちは氷点下。
身体がおかしくなりそう。
とりあえず右から
防寒もできたので、いよいよ万里の長城を歩きます。
左が緩やかで右が急。
どっちにする?
って聞いたら”右”って即答されました。
こっちですね。
うん、いきなり急!
降りるってことは今度登ってくるのね。
確かにアップダウンがきついです。
前につんのめってしまいそう!
降りて登ってもまだまだ先がある。
ちょっと足が疲れてきたので、この辺で折り返します。
左は本当にのんびり
左側に行きます。
ところどころにこんな感じの建物があります。
要塞(?)もところどころにあり、その窓からのぞいたらいい景色!
要塞の中はこんな感じ。
要塞を出ると山の奥までずっと続く長城。
これぞ教科書で見た景色!
思わず”中国を制覇した!”ってわけわからないこと呟いてしまいます。
こっちは本当になだらか。足が痛くならない。
って、結構来たよ。
どこまで行くか決めないと永遠と続いている。
って、ことで途中で引き返してきました。
ドキドキのスライダー!?
上から見るとスライダーが見えました。
階段を下りて、スライダーに乗ります。
スピード出しすぎて止まらなかったら怖いということで、主人に先に行ってもらいます。
前についているレバーを押したり引いたりしてスピードを調節。
おじちゃんがちゃんと教えてくれるので、大丈夫です。
ちょっと行ったところに別のおじちゃんが居て、ストップの練習をさせてくれます。
カーブの前にはまた別のおじちゃんが居て、スピードを落とすように言われます。
なかなかいい調子で主人を追いかけます!
が、急に主人が止まってる。
何があるのかと思ったら、前にいたアジア系のお姉さんが怖がって止まったようです。
玉突き事故だけはないようにスピードを落として、主人に追いつきます。
そこからはずっと大渋滞。全然スピード出してくれない。後ろの人にも追いつかれるし。ずっと団子状態でゴールとなりました。
半分も楽しめなかったかも。スピード出したかった主人もちょっと怒ってました。
寒いからスライダーは少ないと思ったのにな。
無事に空港到着!
シャトルバス乗り場に向かうとこれまたタイミングよくバスが。
バスに乗って、歩いて、待ち合わせ場所に向かいます。
30分あれば帰ってこれるって教えてもらったけど、思ったよりスライダーで時間がかかってしまい、ぎりぎりでした。
本当はお土産屋さんをゆっくり見たかったんだけどな。
って、この旅行、お土産まったく買ってなかった!
北京空港で買うしかないな!
待ち合わせ場所でドライバーさんはずっと座って待ってくれてたみたい。
そんな人がいっぱいいて、みんな知り合いなのか、みんなで喋ってました。
無事にドライバーさんにも会え、空港まで安全運転で送ってもらいました。ほぼ予定通り13時すぎに到着。
ドライバーさんとバイバイ!
すごくよかったです。万里の長城、おすすめです。
寒いけどいってよかった!