自転車でイルデパンの観光!
2019年3月、単身赴任お疲れさまの旅で、ニューカレドニアに来ています。
今日は4日目。イルデパン最後の日です。
イルデパンではクトビーチの真っ白なパウダーサンドに感動し、
ピッシンヌナチュレルの素晴らしい景色に感動し、
満点の星空にも感動!
もう感動しっぱなしですが、今日、ヌメアに戻ります。
でも出発する最後の最後までイルデパンを楽しみます!
- 散歩してからの朝食!
- いざ出発!
- 自転車は昨日予約してた!
- 目指すはバオ村!
- バオ村に到着!
- 1.市役所に到着!
- 2.サンモーリス記念碑へ
- 3.バオ村の教会
- 4.マルシェ
- 5.サン・マチュ
- ちょっと寄り道
- ちょっと時間があるから
- 6.流刑地の跡地
- 7.この辺の海
- 自転車返却!
散歩してからの朝食!
朝ごはんまで少し時間があるので、クトビーチをお散歩。
今日の天気はどうかな?
怪しげな雨雲もあるし、微妙な感じかな?
主人の足、後ろ半分だけ真っ赤!
昨日ビーチでうつ伏せに寝てたからかな?
さてとご飯にしますか?
今日もホテルでの朝ごはんです。
今日もオープン時間の7時ちょうどに行ったら一番乗り!
今日はテラス席も解放されてたので、テラス席へ。
ビーチで食べる朝ごはん、最高!
今日もお腹いっぱいいただきました!
テラス席にはときどき犬がやってくる。
ちょっと怖かったけど、おこぼれがあると食べるだけで、机の上のものには手を出さないから大丈夫だった。
このホテルに犬が4.5匹いるので、ちょっとなれたのかな?
吠えたり、走って来たり、飛びついたりがないからかな?
いざ出発!
16:30の飛行機でヌメアに戻ります。
なので、ホテルは15:20出発です。空港までの送迎付きなので、安心。
それまでイルデパンを堪能したいと思います。
まずはホテルをチェックアウト!
日本語を話せる女性がフロントにいたので、助かりました。
その後、スーツケースなど荷物を預かってもらい、島巡りへ出発です。
イルデパンには公共の交通機関がないので、レンタサイクルで島を巡ります。
自転車は昨日予約してた!
ホテルにはレンタサイクルがないので、昨日、ロビーでレンタサイクルできる場所をホテルで確認して、予約していました。
ジット ナタイワッチ という民宿です。ホテルから歩いて10分。
日本語は全く通じません。電波の状況も悪いので、携帯の翻訳ソフトも使えません。
出川イングリッシュでなんとか予約できました。たぶん。
半日1500CFP。朝8時からオープンしてるとのことだったのですが、9時到着予定で行きます。
抜け道を探していたので、そこを通ります。
こんな森の中を通ります。
目的地のジット ナタイワッチに到着。
巨大エスカルゴがいっぱいぶら下がってます。
レセプションで2台分の3000CFP(当時のレートで3,209円)を払います。
「13時までに返却してね。でも12時でここは閉まるので、それ以降は隣にあるレストランに鍵を返してね!」と、自転車のワイヤーロックと鍵をワンセット渡されます。
ここにある自転車は好きなものを乗って行っていいみたい。
適当に乗って出発!
目指すはバオ村!
まずはバオ村に向かいます。6キロです。
たまに自転車通勤でロードバイクで10キロを走っているので、楽勝!
初めてのマウンテンバイク。
なんだか乗りごごちがいつもと違うけど、軽快に進みます!
牛さんにご挨拶!
写真ではわかりにくいけど、ちょっとした坂道。しかもちょっと長い!
ゆっくり登っているフランス人(?)を「ボンジュール!」と笑顔で抜かします!
自転車を降りて押してる人も、ちらほら。
でも私は余裕のよっちゃん!←古っ!
上がったところからキレイな海が見えました。
頑張ったご褒美かな?
バオ村に到着!
この後は下り坂だったので、あっという間にバオ村に到着!
この5つをおさえたいと思います。
1.市役所に到着!
市役所に到着というよりはここからがバオ村なのかな?
道の左手に市役所(村役場?)発見!
フランスの国旗とニューカレドニアの旗、そしてもう一個あります。
もう一個は村の旗なのかな?
隣には郵便局。
そしてその横には病院があります。
2.サンモーリス記念碑へ
病院の角を曲がります。
すぐにT字路になるので、そこを右に!
海が正面に見えるまっすぐの道を進みます。
右手にあるお家のお庭にはなんだかいろんな飾り付けが。
左手には牛さんがいます。
海が見えてきました。
目的地に到着!
自転車にはスタンドがないので、ねかしてとめます。
ここはカトリック宣教師が初めてこの島に上陸したところです。
キリスト教の像が中心にあって、その周りに円形状に木彫りのオブジェが並んでいます。
木彫りのオブジェは、現地の神様を象っており、魔除けとして使われています。
ひとつずつ表情が違います。
こっちはサンタさんがお魚を持っているみたい。
ウミガメもあります。
キレイな海だけど、いい天気だともっとキレイなんだろうな。
ちょっと残念。
3.バオ村の教会
次に目指すのはバオ村の教会。
ガイドブックに載っていた写真を見て、ここに行きたい!と思ったかわいい教会です。
サンモーリス記念碑からはまっすぐ行くので、迷うことはありません。
さっきいた牛さんに挨拶して、飾りがすごかったお庭を見て、まっすぐ。
さっき来たT字路も気にせずそのまままっすぐ。
あっ、見えて来た!あれです!
教会の前にある十字架はロータリーの中心にあります。
外壁はちょっと汚れた感じだけど、かわいい教会です。
さっそく中へ。
こじんまりとした教会です。
壁の下はピンクでかわいい。
あっちこっちにハートがあって、かわいい。
後ろを振り返るとステンドグラスがきれい。
すごくかわいい教会。
外に出てちょっと移動すると、建物の形を見てびっくり。
前の鐘のかたち(?)をしたものがずっと後ろまで続いていると思ってたけど、それは壁だったんだ。で、後ろには十字架があったんだ。
本当にかわいい教会で絵本に出て来そうな感じ。
名残惜しいけど、次に行きます!
4.マルシェ
マルシェをのぞいて見たいと思います。
時間的にはもう終わってるだろうけど。
教会の前のローターリーを回って、そのまままっすぐ進みます。
すると右手にみえてきます。
やっぱりもう何もありません。
みなさん、片付けて帰るところでした。
「ボンジュール!」というと「こんにちは!」と日本語で挨拶してくださる方も。
マルシェの前にこんなのがありました。
なんだかよくわからないけど、ニューカレドニアの旗とフランス国旗がありました。
島唯一の銀行、発見!
ニューカレドニアの銀行はお金が合わなくても平気だそうです。
余ったらプールしておくところがあるらしく、足らなければそこから補填するとニューカレドニアに住んでいる日本人の方から聞きました。
合わないことがあまりないけど、もしそうなら絶対に帰れないのに!
また銀行が開く時間に出社して、閉店時間には退社するらしい。
そのため閉店時間前にお金を数えるので、お客さんがいてても「今日はもう終わり!」となるそうです。お客さんも「ほなまた明日来るわ」となるそうです。
15時にシャッターを下ろして、その時に待ってるお客さんは全部手続きをする。
っていうか15時ギリギリに滑り込んできたり、「後5分で行くから手続きして!」と15時に電話がかかって来ることもないんだ。
そこから手続きが終わるのが16時なんてないんだ。
銀行はよく15時に閉店して、その後遊んでると思われがちだけど、実はその後からが忙しく、20時以降も仕事してる人はいっぱいいるのにな。
それもここではないんだ。
日本の銀行とは大違い!
あっ、話が逸れてしまいましたね。
銀行で働いてるので、思うところはいっぱいありました。
銀行の横には島唯一のATMもありました。
さてと喉が渇いたので、次に移動します!
5.サン・マチュ
教会から来た道を教会と反対の方向に進んで行くと右でにあります。
バオ村唯一のお店です。
ホテルのあるクト村にもありましたね。
私がはじめてのおつかいに行ったところ。
入り口付近に自転車を停めて、さっそく行ってみましょう!
ワイヤーがひとつしかないので、こんな感じになってしまう。
寄り添う自転車たち。
入り口にみたことがあるコンテナが。
きっとフランスパンが大量にはいっていたんだろうな。
さっそく地元の方に混ざって入ってみます。
やっぱり、フランスパンがありました。
長い方はほぼ売り切れ!短い方が少し残っています。
缶詰がいっぱい。
卵、玉ねぎ、じゃがいも、にんにく、水も。
ヌテラもいっぱい!
スナック菓子も。
その横にはボディーローションやシャンプーとかも。
本当になんでもあるんだ。
牛乳やバター、レモンもあります。
この横には缶ジュースがいっぱい。
この島でアルコールが手に入らないというのは本当!
昨日行ったクト村のお店にもアルコールは置いてなかったし。
イルデパンでお酒を飲みたい人はここに来るまでに買って来た方がいいです。
ウエットティッシュや紙皿も。
本当にここに来ればなんでも揃います。
ただしアルコール以外!
レジの前には駄菓子もあります。
私はチョコアイス、主人は大好きなコーラーをゲット!
お店の前で食べます。
これでバオ村観光は終わりです。
さてと帰りますか。
ちょっと寄り道
バオ村を後にする前にどうしてももう一度行ってみたいところがあります。
2のサンモーリス記念碑。
晴れてたらすっごくキレイな海なんだろうなと思って、ちょっと心残りだったから。
あいかわらず曇り空ですね。残念。
ビーチまで自転車で行ってみました。
曇っててこの色なんだから、晴れてたらどんなにキレイなんだろう。
晴天の時にきたかったな。
しかたないから、クト村へ戻ります。
ちょっと時間があるから
帰り道、峠(?)の上からみた海はとってもキレイ!
行きはのぼりだったところは帰りは下り。当たり前だけど。
下り坂は気持ちいいね。
これから自転車返却することもできるけど、ちょっと時間が余る。
ってことで、ホテルを超えて、その先の島観光もしたいと思います。
6.流刑地の跡地
19世紀後半、フランスの政治犯の流刑地であったところです。
3000人も収容していたとか。
なんか建物がほとんどなくなってるけど、ちょっとよくわからない。
奥には独房とかもあるみたい。ちょっと怖いし、ここだけでいいかな?
7.この辺の海
自転車を借りたところの人がオススメって教えて来れたビーチ。
すごくキレイだよって。
本当にキレイでした。
干潮なのか島が浮いてるみたい。
島の向こうの海がすっごくキレイ!
自転車返却!
そろそろ自転車返却しますかね。
自転車を停めて、レストランに鍵を返して、終了!
お昼なので、ホテルの前のビーチでお昼ご飯にします。