じーのの日記

旅行が大好きな会社員。泳げないけど海が大好き!

めっちゃでっかいエスカルゴ!

2019年3月、主人の単身赴任お疲れ様の旅でニューカレドニアにきています。

2日目、朝からイルデパンに移動し、ホテル近くの2つのビーチを楽しみました。

 

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お昼になったので、予約していたレストランに向かいます。

 

 

イルデパン名物・・・

イルデパンには名物があります。

それはエスカルゴ!

 島から持ち出し禁止なので、この島でしか食べれないんです。

しかもめちゃくちゃ大きいとか?

エスカルゴ、食べたことあるけど、あまり得意ではない・・・。

けど、ここでしか食べれないと言われると、食べなきゃですね。

 

 

事前に予約してきた

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イルデパンは自然たっぷりな島なので、あまりレストランはありません。

なので、もし混んでいたら大変だし、日本語が通じないので、エスカルゴを食べることができるレストランを日本から予約しておきました。

ルレ・クベルカ!

 

ホテルからは歩いて10分ちょっとです。

日本語は通じません。なので、主人の持っているカードのコンシェルジュにお願いしました。

しかも日本語メニューがないとのことだったので、メニューも取り寄せてもらって、訳してもらい、すでにオーダーしてもらってます。

めっちゃ安心!本当にありがとう。

 

 出発!

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携帯のグーグルマップを頼りに、ホテルの前の道をまっすぐ進みます。

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左手にクトビーチを見ながら進みます。

 

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右手はこんな感じ。

 

 

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右手にこの標識を見つけたら、右に曲がります。

あと150mです。

 

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ここの左側!

 

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これかな?

確かピンクの建物だったような・・・

 

到着!でもここであってる?

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ありました、ピンクの建物。

ちょっと奥まっていたので、気付かなかった。

 

 

 

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さっそく入口の方に進んでいきます。 

 

 

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 メニューは貼ってるけど、フランス語だからわからない。

英語も書いてるかな?

とりあえず入ってみましょう!

 

 

誰もいない・・・

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お店に入るといっても、ドアもないので、そのまま入ったけど、誰もいない。

「ボンジュール!」 

って声をかけても、返事もだけど、人影もない。

 

 

 

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ここであってるよなって不安になってる私の横で、主人は店内の写真撮ってました。

 

 

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 そして「あの席、2人分用意されてる。僕たちのちゃうか?」と。

確かにそうだけど、お店の人出てこないよ・・・。

 

勇気を出してもう一度”ボンジュール!”

大学1年の時にちょっとだけかじったフランス語。

”R”の発音が難しくて、本当に泣きそうだったな・・・。

って、それしか覚えていない私・・・。

 

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やっと奥から1人のおばちゃんが出てきて、”ボンジュール!”って言いながら席に案内。

”予約してたじーのです!”ってフランス語を一生懸命調べて、旅の手帳に書き込み、練習してたのに、必要なかったようです。

 

オーダー通ってるよね・・・

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お水とフランスパンを持ってきてくれました。

メニューを選ばなくてもちゃんと予約してくれてるんだなって一安心。

 

 

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って思ったらメニューが出てきた。

どうしよう・・・。

 

 

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一応見てみるも、フランス語わからない。

もっと真面目にフランス語習っておけばよかった。

1年の前期テストは教科書丸暗記で100点取れたから、後期もその感じでテストを受けたら、見たこともない文章ばかりで全く点数が取れず、落としてしまった。

なので、「もうフランス語は嫌!」と単位取得を諦めちゃったのよね。

 

f:id:gino10mugi:20190713190835j:plain悩んでいるとおばちゃんは察してくれたのか、メニューを下げてくれた。

「オーダー聞いてるけど、他に何かいる?」って感じだったのかも。

 

 

これは何に使うの?

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いきなり運ばれてきたボール。

 

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そしてトング。

 何に使うのかなとキョトンとしてると、英語で話しかけてくれた。

って、ごめんなさい。私たち夫婦は英語も話せないの・・・。

でもジェスチャーで、わかったよ。

 

このトングはエスカルゴを持って、トングの下に隠れているけど、ピックみたいなもので、エスカルゴを取り出す。

ボールは食べ終わったエスカルゴの殻をいれるもので、レモンの絵の描いたものはおてふき。

 

デカすぎる! 

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1ダースのエスカルゴ!

確かに12個あるけど、ひとつがでかいよ。

って、私が知っているエスカルゴってこんな形じゃない。

こんな形だからあまり抵抗なくいけるかも。でもこんなに食べれるかな?

 

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 早速、トングとピックを使って、取り出してみる。

思ったより大きくなかった。これなら食べられるね。

 

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ガーリックバターなのでパンに乗せていただきます。 

 

 

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あっという間に完食です。

 

 

 

謎の人参

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ミックスサラダ、フュッシュステーキ&デザートというのを予約していました。

まずはミックスサラダ。フレンチドレッシングがかかってました。

 

 

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白身魚のバターソースがけとインゲン豆のソテーとごはん。

で、オレンジのものは人参を千切りというかすりおろしというか、それをクタクタになるまで煮込んでいる(バターで煮込んでる)ようなもの。でもグラッセとはまたちょっと違う感じ。人参好きな主人が無理だと言ってたけど、なぜか人参嫌いの私が食べれました。美味しいかといえばビミョーだけど。

 

 

 

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 デザートは「ショコラかタルトかフルーツか」と聞かれたので(英語でゆっくり)、

「 ショコラ!」と私が即答して、私がいただきました。

濃厚チョコレートで美味しかったです。

 

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 食後に「コーヒーは?」と聞かれたので、「持ってきてください」と言ったら、「何個?」って。

私がコーヒーが嫌いだし、「セットの分だけでいいよ!」って思って、「1つ」って答えました。

 

 

フランス語がしか聞こえない

 

私たちが食事している間に、現地の方1人がおそらくフランス人夫婦を連れて、来店。

フランス語で楽しそうにお店の方と話しておられました。

 

で、私たちの隣のドアの向こうにはプールがあり、子供たちが楽しそうに入ってます。

これもまたフランス語。

 

なんて言ってるのかわからんけど、とにかくみんなニコニコしていて楽しそうだった。

 

 

トイレに行きたい

食べ終わるとトイレに行きたくなった私。

でもどこにあるかわからず、キョロキョロ。

そして店の奥に入って行きました。

入った左手に調理場があり、そこのおばちゃんが1人。

拙い英語を使ってみたけど、通じない。

諦めてホテルまで我慢しようかと思ったら、「ok!」ってレシートをくれた。

違うんだな・・・。

 

「?」ってお互いを見てると、オーダーを聞いてくれた人を呼んでくれた。

なんとか拙い英語が通じて、さらに奥に進んだトイレに連れて言ってくれた。

 

会計も大変

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トイレも済ませ、お会計をって思って、さっきもらったレシートみてびっくり。

あっ、コーヒーは別料金なのね。

 

 

仕方ないなとさっきの調理場のへんまで行ったけど、今度は誰もいない。

えっ、どうしたらいいの?お支払いできないよ。

 

呼んでも返事なし待っても待っても出てこない。

調理場の向かいにレジがあるし、そこに置いて帰ろうかとも思うくらい。

 

 かなり待ってやっと出てきてくれて、無事会計終了。

 

食い逃げできそう。というかそんな悪い人いないんだろうな。

とにかくのんびりとしたところなんだな。

 

 

お庭のお花

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お庭にはとても綺麗なお花がいっぱいありました。

 

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お腹も一杯になったし、そろそろホテルに戻りますか・・・

 

来た道を戻ります

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レストランの前の道を右に出て、T字路を左に。

 

 

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左手の風景はこんな感じ。

ここをまっすぐ行くと・・・

 

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右手にビーチが見えてくる。

 

f:id:gino10mugi:20190713191018j:plainなんか大きな船がとまってるねって話してら、元気な地元の男の子たちが自転車で私たちを抜かした。

 

地元の子供たちが遊んでると思ったら

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そのまま、自転車をその辺に放ったらかして、海に入ってた。

元気やね。って微笑ましく見てたら・・・

 

すごい勢いで自転車でこっちに向かって来た。

なんか叫びながら・・・。

 

「ほんまに元気やな」って微笑ましく思ってた次の瞬間!

「ブーン」って聞き覚えのある嫌な羽音が・・・。

 

すごい数の蜂がこっちに近づいてくる!

「こわい!」って叫んで、主人に手を引かれとにかく逃げた。

けど、どうしても耳元で羽音が止まらない。

 

怖くなってその場にしゃがみ込み、

「頭の中にいる!」って叫びながら髪の毛を掻き上げた瞬間、

「いったーーいっ!!!!!」

 

人差し指にしっかりと蜂が刺さってました。

蜂はどっかに行ったけど、針はしっかりささってました。

主人に針を抜いてもらい、まだ襲ってくる蜂の大群からとにかく逃げました。

 

地元の子がこっちに寄って来て、私の指に砂を擦り込みました。

こっちで蜂に刺された時の対象法なのかな。

で、なんだか謝ってる様子。

きっとふざけて、蜂の巣を攻撃しちゃったのかもね。

 

人生初の蜂に刺されるのがニューカレドニアの小さいな島ってどうなのよ。

薬もないし、どうしたらいいの?

でもとにかく痛い!

 

こんな時に限って・・・

急いでホテルに戻り、日本語のできる受付の人に聞こうと思ったんだけど、こんな時に限っていないのよね。

日本語どころか私の拙い英語も通じない。

ジェスチャーで、蜂に刺されたってことをなんとか伝えたけど、向かいのレストランに行けとなぜかレストランを指差された。

 

ここでビネガーをくれた。

これもこの島での対象法なのかもね。

 

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この後、パンパンに腫れちゃったけど、痛みは次第に薄れて行きました。